イベント トクサツガガガ展

GWに、トクサツガガガ展に行ってきた。

 

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トクサツガガガとは?

原作

トクサツガガガは、丹羽庭による漫画である。

特撮オタクのOLが、日々の生活の中で、特撮オタクだからこその複雑な葛藤が表現されている作品である。

特撮オタクならではのあるあるネタから、オタクの周り特有の環境などがリアルに再現されている。

例えば、親からはオタク卒業をしいされている、通常の生活で関わる人はオタク属性はない、など。

これが、男子だと世間的なイメージもあり微妙だったかもしれなかったが、女子ってところで色々な意味でマイルドになっている感はある。

ドラマ版キャスト

主演は小芝風花さんである。

原作の設定から若干若いが、逆に雰囲気はマッチしている。

そして、特撮パートのキャストが豪華である。

ヒーローのスーツアクターが、本家東映作品でレジェンド級の岡元次郎である。

平成ライダーでは、仮面ライダー王蛇やキンタロスなどその他、多数の作品に出ている方である。

そして、声の出演は、鈴村健一である。

こちらも特撮オタクで有名で、平成ライダーでは、電王のリュウタロスに出演し、公式特撮ラジオのパーソナリティもしている方である。

しかも歌手でもあるため、架空の特撮番組の主題歌まで歌っている。

ここからも東映サポートの本気度が伺える。

 

トクサツガガガ展

どんなものが展示?

そんなトクサツガガガを支えた東映の成果として、ヒーロースーツから小道具までが展示されていた。

ヒーロースーツは、戦隊と同じく赤、青、黄色、白、ライバルと全てのスーツが飾られていた。

特にトクサツガガガを知らない子どもも、とりあえず、一緒に写真を撮っていたくらい出来がよかった。

また、ヒーローの武器も全て展示されていたため、とても見応えがあった。

小物の本気度

一方で、ヒーローといえば、それを支えるグッズも重要となる。

例えば、ヒーローを特集する雑誌である、てれびくん的なものから、キャラクターのキーボルダーや、ミニフィギュア、カレンダーなどなど。

ランダム封入のミニフィギュアは

中を確認しようと箱が変形するくらい端が空いているものがあるが、

そこまで再現されていた。

 

某プリキュアまで再現

特撮とは直接は関係ないが、特撮番組の前後で放送されているプリキュアも特撮ファンにはお馴染みである。

そのため、トクサツガガガでも、再現されている。

グッズやポスター・カレンダーなど、特撮作品と一緒になる機会をそのまま再現されていて、こちらもまたクオリティが高くなっていた。

 

まとめ

トクサツガガガは、特撮を題材にした普通のドラマであるはずなのに、本家「東映」が全面協力し、キャラクターが本物となって再現されていることで、ドラマの味やリアリティが高められている。

その衣装や小道具のどれもが、某ヒーローたちと遜色ないできになっていた。

原作だ溜まってきたら、続編もありえる作品になっていると思うので、機会があれば、ぜひご覧ください!

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