最近恒例の戦隊ヒーローの稼働ミニフィギュア勇動シリーズ。
騎士竜戦隊リュウソウジャーでも登場しました。
https://www.bandai.co.jp/candy/products/2019/4549660339618000.html
勇動とは?
ゴーカイジャーの時代には、その前後でSHFのフィギュアが発売されていました。
そのため、ゴーカイジャー、シンケンジャー、ゴーバスターズ、キョウリュウジャーあたりは、SHFとして可動フィギュアが存在していました。
しかし、それ以降はヒーローの可動フィギュア化はされていませんでした。
そんな中、仮面ライダーの方で培った技術から、戦隊シリーズでもキュウレンジャーにてフィギュア化されました。
https://www.bandai.co.jp/candy/products/2017/4549660190080000.html
それ以降は、昨年のルパンレンジャーVSパトレンジャーでは、ほぼ全てのヒーロー(サイレンパトレン1号以外)がフィギュア化されました。
https://www.bandai.co.jp/candy/products/2018/4549660224273000.html
そして、今年もリュウソウジャーが、現時点の全ヒーローが勇動で立体化されました。
リュウソウジャーのラインナップ
リュウソウレッド
リュウソウブルー
リュウソウピンク
リュウソウグリーン
リュウソウブラック
ここまでは、ヒーローたちである。
昨年同様、肉付きを維持しつつ、スマートさが表現されるギリギリのラインで造形されている。
また、ピンクについては、昨年のイエロー同様、スカートにしつつも動きの邪魔にならないように配慮がされている。
リュウソウパーツ1
リュウソウパーツ2
今回の見所はこれではないかと思う。(某キョウリュウジャーのアームドオンが完全再現されている)
竜装形態。
パーツ1では、レッド、ブルー、ピンクがテレビで実際に使用した竜装が入っている。
パーツ2には、レッド、グリーン、ブラックが使用した竜装が入っている。
単体の5体を並べただけでも、剣を交える名乗りの姿で様になるが、竜装をするとより強そうに見えるとともにアクションの幅が広がる。
資金に余裕があったら、ぜひゲットした方が良いアイテムとなっている。
過去との互換性は?
過去の戦隊
過去のヒーローと、サイズや持ち手の穴の大きさなど、同じ規格となっているので、武器などは入れ替えたりもできます。
きっとあるであろう来年のVSシリーズでの再現もできそうな感じです。
仮面ライダー!?
おそらく大元は同じ技術から派生したためか、仮面ライダーのミニフィギュアシリーズとの互換性もあったりします。
数年前までは、春先に戦隊&ライダーの特番があったため、この2つが混ざり合った再現も、擬似的にすることができます。
仮面ライダーの方が小物の再現度も高いため、持たせたり、羽をつけてみたりと遊びの幅は広がります!
今後は?
昨年は、追加戦士および、強化体が2弾としてリリースされているので、今年も、判明しているリュウソウゴールドと、秋以降の強化体がラインナップされるはず!
1弾の売り上げも、都内の家電量販店では売り切れ続出なので、それなりに上がっているようだし、期待はできるかも。
まとめ
今回のリュウソウジャーの5体が全て立体化されたことは喜ばしい限りです。
これで、キュウレン(レッド、ホウオウのみ)と、ルパンレンジャーVSパトレンジャーと同じサイズで並べることができます。
出来も、仮面ライダーで培った技術がふんだんに取り込まれていてとても良い仕上がりになっています。
リュウソウパーツを使うことで、遊びの幅もグンと広がります。
食玩なので、スーパーなどで見つけたらぜひ一度手にとってみてはいかがでしょうか?
仮面ライダーと違い、一箱でフィギュア1体なので、コスパ的にも安く済むので。笑