HGマグナザウラーを買ってきました!
熱血最強ゴウザウラーとは?
1993年に放送されたロボットアニメのエルドランシリーズ3部作の3作目です。機械化獣との戦いを、小学6年生の卒業までの1年で子供達の成長とともに描いた名作です。
ストーリーも4部作となっており、特に3部のエンジン王との戦いは、機械が人の感情を学んでいく過程と子供達の成長がリンクしていて、名シーンも数多くあります。
ロボットは、子供に人気の恐竜をモチーフにして、ゴウザウラー単体での変形合体はもちろん、2号3号ロボとの合体など集大成にふさわしいクオリティとなっています。
そして、マグナザウラーは、2号ロボとしてティラノザウルスがモチーフとなっています。
前回のHGゴウザウラーのレビュ
同シリーズのHGゴウザウラーのレビュはこちらです。
HGゴウザウラー買ってきた。 正月早々秋葉原うろついてたらたまたま見かけた。 25年前の作品だけど、当時のカバヤ製のプラモはボロボロになるくらい遊び倒したのでもう残ってなかったから、フィギュア化してくれて個人的にはめっち[…]
HGマグナザウラーのレビュ
パッケージ・パーツ数
パッケージはこうなっています。
パーツは、これだけありました。ただし、ゴウザウラーの流用が3枚ほどあるため、そこまで多い印象はなかったです。
熱血進化マグナザウラー
恐竜形態
ロボ形態を優先して、若干バランスは足大きめになっています。ただ、角度によっては、全然気にならないプロポーションになっています。
ロボ形態
キャノンの大きさもちょうどよく、ゴウザウラーと同じく、全体のバランスはとてもよくなっています。
ゴウザウラーと並べてもそん色ない、かつ大きさも同じで並べがいのある感じです。
熱血武装マグナバスター
パーツはかなり絞られますが、設定どおりのマグナバスターを作れます。キャノンが大きすぎないので、遠近法でもちょうどいい感じです。
超熱血合体キングゴウザウラーへの布石
HGゴウザウラーの時から気になっていた足の裏の余剰ジョイント。
今回のマグナザウラーでは、特に予告や告知もありませんでしたが、しれっと熱血進化マグナザウラーでは利用しないジョイントが、反映されていました。
ゴウザウラーとマグナザウラーでのキングゴウザウラーの合体箇所は、足パーツと背中パーツのみです。背中パーツはマグナゴウザウラーで再現されているため、検証は足パーツで行いました。
結果、結合可能かつ、バランスも良好。アニメよりキャノンが小さく見えますが、これが最大限自然に見える大きさにも見えます。
これにより、ほぼキングゴウザウラーのフラグはたったと考えらます。キングゴウザウラーのほとんどがグランザウラーのパーツからなるため、HGグランザウラーの開発が一番難易度が高く、現在も試作が進んでいると考えられます。
早くて来月のホビーフェアで試作が展示されるのではないかと思われます。
※2020/2/27 追記
いよいよ3/2にHGグランザウラーの全容が明らかになります。!!Twitterではカウントダウン式で情報が公開されています。 https://twitter.com/HobbySite/status/12311416632228495[…]
まとめ
HGマグナザウラーもついに発売されました。再現度はゴウザウラーに劣らず、余剰パーツは発生するもの、プロポーションよく合体までできるんだから、バンダイの最新技術はおそるべしです。
そして、HGグランザウラーの発売、およびHGキングゴウザウラーへの合体の布石が確認できたので、俄然楽しみになりました。売れ行きも好調みたいですので、制作打ち切りもないだろうし、HGグランザウラーの発売まで首を長くして待っていたいと思います。