25年の時を超えて、今、手元にグリッドマンが蘇る…….
というわけで、スーパーミニプラとしてグリッドマンがフィギュア化されました。パチパチ
https://www.bandai.co.jp/candy/products/2018/4549660251446000.html
電光超人グリッドマンとは?
電光超人グリッドマン
1993年に放送された円谷プロの制作の特撮ヒーローです。
当時は、今のようにパソコンが普及されておらず、
パソコンはボード含めてバカでかい装置でした。
電光超人グリッドマンのオープニングは、
そのバカでかいパソコンの中を撮影するという
斬新なものでした。
ストーリーも、現代のウイルス攻撃を予感させるように
電脳怪獣を他社のコンピュータに送り込み
悪事を働くというものでした。
それに対して、ジャンクというパソコンを使い、
グリッドマンとともに電脳怪獣を倒していきます。
最終的には、グリッドマンが
破壊された電脳空間を復元することで
ことなきを得るものでした。
放送当時小さかった自分は、ストーリーも特に理解できず、
それでも、とても印象に残ってた作品でした。
個人的にブルーレイも買ってしまったくらいに好きです。笑
SSSS.GRIDMAN
なぜ、最近電光超人グリッドマンが再燃しているか?
それは、アニメの新作が現在放送されているからであります。
電光超人グリッドマンとの繋がりは明確にはなっていないものの
グリッドマンの声優が当時の声優である緑川光さんが演じており、
アニメにも電脳世界の緑フィールドが出てきたりと、
繋がりを彷彿とさせる演出がされています。
ラインナップ
グリッドマン
当然の主役のグリッドマンです。
円谷プロ監修だけあって、
ウルトラマンとの差別化が図られたであろう
形跡の残るデザインになっています。
それが 隅々まで再現されており、
必殺技を放つ際の手をクロスするポーズも取れる
可動域になっています。
また、試作の際には、足に穴が空いていたのですが、
それが改善されて、単体で見ても違和感のない出来になっています。
サンダージェット
合体を意識してバランスが悪くなりがちなのですが、
今回のサンダージェットは、合体時に余剰パーツにならない
かつサイズ感も問題ない形で再現されています。
ツインドリラー
こちらも、合体時を意識した機構は入っているのですが、
単体で見てもそれが邪魔にならないくらい出来がいいです。
また、このツインドリラーは、
他に比べてパーツが少ないため、
グリッドマンのシールドつきとなっています。
ゴットタンク
こちらも合体時にフィット感を出すための
足パーツ以外は、完全再現されており、
合体シーンも再現できるような作りになっています。
合体形態
スーパーミニプラとしては、当然合体も再現されています。
ゴットゼノン
意外と登場シーンの多いゴットゼノンも
忠実に再現されています。
流石にドリルの先端は差し替えになっていますが、
それ以外は、余剰パーツなしで再現されています。
スーパーミニプラのノウハウはすごいです。笑
サンダーグリッドマン
こちらは、合体シーンも再現できるほどの
出来となっています。
特撮スーツのぼってり感も再現されつつ、
可動範囲も損なわないように配慮されており、
本当に出来が良いです。
まとめ
スーパーミニプラで、25年の時を超えて
立体化されたグリッドマン。
アニメSSSSグリッドマンのおかげで
こうやって最新技術を使ってリバイバルのフィギュアが出るのは
とても嬉しい限りですよね。
当然アニメSSSSグリッドマンの方も
フィギュア化されるのでしょうかね。笑