プレス発表から半年。
ようやく日向坂46のふしぎな図書館の配信が開始されました!
日向坂46のふしぎな図書館とは
日向坂46のゲームアプリです。図書館を舞台に、日向坂メンバが本に入り敵を倒していくというストーリーです。
日向坂メンバが、バトルコスチュームになるというのも魅力の1つです。
ゲームプレイの感想
レアリティとガチャ仕様
アプリゲームの肝となる、ガチャ仕様です。
今回のゲームアプリでは、日向坂メンバのバトル用のファイターカードと、サブウエポンの役割をする日向坂メンバのチャームと呼ばれるシーンカードの2つがガチャで手に入ります。
ファイターカード、チャームカードそれぞれに、☆4から1までのカードが存在しています。
そのため、☆4カードのファイターカードを当てる確率は、チャームカードの分下がるため、単純に2分の1になります。
さらに、ファイターカードには、近距離(剣)、長距離(弓矢)、防御(盾)の3種類存在し、
初回リリース時には、☆4カードは、1メンバあたり2枚程度存在しています。
このことからわかるように、☆4を集めるのは、ユニエアよりもはるかに大変です。
さらに、☆4の排出率も2.5%となっています。
通常のゲームが、最高レアリティで3%なことを考えても低い設定です。
ちなみに、ユニエアは6%ととても良心的です。
良いところ
- 日向坂メンバの収録量が多い
- 日向坂メンバのバトルコスチュームが見れる
- 演出が凝っている
- 日向坂メンバの収録量が多い
ソニーミュージックの系列のため、本人たちの出演率が非常に高いです。
画面遷移のつなぎに、本人たちの動画が差し込まれたり
バトル中も選択しているメンバがしゃべるしゃべる
結果として、他のアプリゲームよりも、収録量は多くなっています。
- 日向坂メンバのバトルコスチュームが見れる
メインのファイターは衣装が完全にコスプレです。
他の媒体では絶対に見れない姿に、ファンならば一見の価値はあります。
- 演出が凝っている
1つ1つの動きや、演出が凝っています。
画面遷移や、待機中の動き、バトル勝利後のメンバアイコンの細かい動きなど、
普通のゲームならそこにこだわらなくてもというところまで作りこまれています。
改善点
- ゲームが単調
- 全体的に重い。重いゆえにバグも多数
- ガチャの仕様が渋い
- ゲームが単調
肝心のゲーム内容は、クラッシュロワイヤルの下位互換のような感じです。
クラロワの場合、二次元(縦横)のフィールドに対して、近距離(盾要素含む)・中距離・長距離に加えて、
3次元的に空中要素も加わって、各々のタワーへの攻め方など非常に戦略性に富んでいました。
対して、ひな図書は、一方通行の1次元で、カードボタンを押すしかできません。
難易度を下げたとも言えますが単純になっています。
ゲーム性よりもキャラゲーを突き進んだ感じがします。
- 全体的に重い。重いゆえにバグも多数
メリットとして挙げた、日向坂メンバの収録量や凝った演出に比例して
とても重いです。3年前の携帯のスペックでは、非常に重くて時が止まります。
その結果、押したつもりのない押下とみなされて別の動作が起きます。
日々のミッションや受取でも誤動作して一苦労です。。。
- ガチャの仕様が渋い
一番のデメリットはこれかな。
☆4を集めることはおろか、☆4が出ればいいくらいの確立。
そしてチャームにも☆要素を入れたため、☆4ファイターが全然そろわない。
リセマラ17回やって、☆4が6回しかでなくて、そのうちファイターは4回しかでない。
☆4が2枚以上出るのは相当に運がよいと思います。
継続してゲームを続けていく上で、このガチャ仕様は非常に厳しいです。
これは課金しても相当課金しないと、目当ての☆4は出ないでしょうね。。。
☆4確定カードへの引き換えも、フラッグ600
☆3売却で3ですから、☆3を200枚集めないといけないです。
☆3は1回5枚程度出ることもありますが、その確率が続いたとしても40回・12万以上が必要となります。(1回3000円相当のダイヤ消費)
これは重量課金者でも苦悩な展開じゃないでしょうか。。。
ファイターカード
数少ないゲットした☆3以上のファイターカードです。
リセマラ中にゲットした☆4のカードです。
まとめ
とても期待していたのですが、蓋を開けてみると残念な部分が目立ってしまったゲームアプリでした。。。
長期的に遊ぶには、個人的には内容的にもガチャ的に厳しいかなぁ。。。
みなさんはどうでしょうか。