レビュ HG グランザウラー キングゴウザウラーへの合体!

ついに待ちに待ったHGグランザウラーが発売になりました!

発売から20年が経って、HGの最新技術でここまで商品化されるくらい

根強い人気の作品なんだと改めて感じました。

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パッケージとランナー

パッケージ

パッケージは、ゴウザウラー、マグナザウラーと異なり

サイズは2倍に大きくなり高さが薄くなっています。

パッケージ1

キングゴウザウラーについてもデカデカと書いてあります。

 

ランナーは、こんな感じです。ゴウザウラーの流用が3枚あります。

ランナー

レビュ グランザウラー

基本、墨入れと少しの塗装しかしていません。

それでもこのクオリティという点が凄すぎます。

 

なお、パーツの差し替えや余剰は発生します。

とはいえ、それが最小限になっている印象はあります。

単体での変形・合体、キングゴウザウラーへの変形を考慮する必要があるため、

設計者も大変だったろうなぁと思います。あっぱれです!

グランジェット

グランジェット

キャノンは、無塗装だと赤色はありません。

グランジェット1

ヘッド部分はザウラージェットの様なバランスの違和感はなく、

単体で見ても、とてもよくできています。

グランジェット2

グランジェット3

グラントプス

分解

グランジェットを分解して、頭パーツを付け加えて、

変形

補助パーツをつけて、グラントプスに変形です。

完成

グラントプス3

グラントプス4

キングゴウザウラーの胸になるため、頭パーツのサイズ感もボリュームが大きく、

それでいて、体全体とのバランスも良いです。

グラントプス2

 

グラントプス

パッケージの絵の様な画角にした場合の遠近のバランスも再現度が高かったです。

グラントプスとゴウザウラー、マグナザウラーの並びです。

並び1

並び2

グランザウラー

グラントプスから変形合体です。

分解2

グランザウラー

重厚感が溢れる、それでいて特徴的な動きは再現できる可動域はすごいの一言です。

グランザウラー2

グランザウラーの特徴的なポーズも、肘関節が相当曲がるため、ポージングできます。

グランザウラー3

グランザウラー4

マグナザウラーの武器もちスタイルです。

グランザウラー5

ザウラーズとしてのゴウザウラー、マグナザウラーとの並びです。

やはり一人だけガタイの良さはありますが、

超熱血合体を考慮した上で、3体の大きさやバランスがここまで良いのは圧巻です。

並び3

並び4

超熱血合体 キングゴウザウラー

合体シーケンス

ゴウザウラー分解

ゴウザウラー分解

マグナザウラー分解

マグナザウラー分解

グランザウラー分解

グランザウラー分解

各パーツを変形させ、不要なパーツをのぞいて、キングゴウザウラーに必要なパーツが以下です。

合体パーツ一覧

足のマグナザウラーを合体させていきます。

マグナ

キャノンと足の間に補助パーツが入っており、以前確認した時より、自然な角度になっています。

足

ももはくっつけつつ、補助パーツにより強度も補強されています。

モモ

補強

原作の様な胴体パーツではないですが、股関節にパーツをつけます。

股間

続いて上半身です。

腕は、肩から合体させます。

原作では普通にゴウザウラーの腕に覆う様に出来上がりますが、

HGでは、ゴウザウラーの腕が逆方向につけられています。

これにより、肩の下方向への動きがなくなり、重い腕をつけても垂れてこない様に工夫されています。

腕

腕2

反対も同様に準備します。

腕4

腕3

原作と違って、先に足と動体をくっつけます。

動体1

見栄え補正と補強をかねたパーツをつけて、

動体3

このパーツにグラントプスのヘッドパーツをつけます。

ヘッド

ここに、腕をつけて

上半身

さらに、羽をつけて

はね

完成です

完成

キングゴウザウラー

合体直後のポージング

ポージング

アップです。

グランファイヤー

別ショット

キングブレードを構える形です。

キングブレード構え

 

そして、キングゴウザウラーは、とても重くバランスも取りにくいため、アクションベースは必須です。

マグナザウラーについているため、特に追加購入の必要はありません。

支えあり

支えがあることで取れたポージングできた背面

背面

背面

 

キングブレードは、剣持ちスタイルもできますが、

肩の強度がそこまで強くないため、自然と垂れ落ちてきますので

ディスプレイをする場合は工夫が必要です。

剣もち

自分の場合は、胸のパーツで見えない範囲で支えることでなんとか耐えました。

アップ

肩

キングゴウザウラーのサイズ感

キングブレードとゴウザウラーのサイズの差はこのくらいです。

キングブレード

近くにあった、ミニプラのキラメイジンと比べるとこのくらいです。大きいことが伝わると思います。

サイズ

欠点

肩

肩ジョイントの付け根が、HGゴウザウラーをベースにしているため、キングブレードを上もちにすると下がってしまいます。

設定とは異なり、肩パーツを逆にしても、キングブレードには耐えられない状況でした。

まとめ

アップ

ここに、HGとしてのキングゴウザウラーが誕生しました。

一部差し替えではあるものの、単体の合体変形のプロポーションを維持しつつ、このキングゴウザウラーのプロポーションが実現できているのは本当にすごいと思います。

この機に、HGキングゴウザウラーをゲットしてみてはいかがでしょうか。

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