欅坂46 破壊と再生 改名は櫻坂46?

KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!が無観客ライブとして配信されました。

 

その中で、キャプテンから以下の発表がありました。

・欅坂46に終止符

・改名し、新グループ名として活動

・8月21日に配信限定のラストシングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」リリース

・10月に欅坂46としてのラストライブ

 

この情報から、これからの欅坂について考察しました。

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欅坂としての活動

欅坂としての活動は、2020年10月までで休止となります。

4年間の歴史は、本当に伝説になるのではと思います。

 

ドキュメンタリー映画が、日向坂だけすぐに公開決まったのに

欅坂の映画は未定のままだったのは、ラストライブまで実施し、

冬に映画公開からの新グループ始動の流れがありそうです。

改名は櫻坂46?

Twitterで色々な噂がありますが、可能性は高そうですね。

六本木の立地的な話

地図

けやき坂の分岐点、まっすぐが日向坂

角を曲がって、さくら坂となっています。

 

ちなみに、てちは角を曲がって独立しました。

櫻坂46のドメイン取得

おそらく、ひらがなけやきの改名時の候補として、

日向坂とさくら坂があり、両方取得しておいたためと思われます。

結果として、ドメインが取得できているため、信憑性は高くなります。

ブログ同時更新による桜色

ゼッケンさようなら写真は新グループ名の話からわかりますが、

ブログの更新による色が桜色に統一されていました。

ブログブログ2

更新色がピンクなのは偶然だと思いますが、

狙ってやらないと、全員更新などということは起きないでしょう。

ライブロゴの色や無観客ライブの1曲目の背景のフラッグ色

これが決定打だと思います。

特にフラッグは、ライブ1曲目で緑とピンクのフラッグが交差して背景に使われていました。

文字は当然欅ですが、意匠としては意図されている可能性が高いです。

考察

欅坂46としての存在価値

ゆっかーのライブでのコメントの悔しさはまさにこれだったと思う。

 

秋元康は、平手友梨奈という存在を見出したけど、

欅坂46としての成長までは見据えてなかった気がする。

 

デビュー1年目からの快進撃の原動力が

平手友梨奈一人に集中してしまって、

メディアも平手をフォーカスすることで、

平手の圧倒的存在感が欅坂46というイメージを植え付けてしまった。

 

実際に、平手が抜けたライブでは、平手がいなくても・・・と評価され、

平手が復帰すると、○○ぶりの平手センターのライブと評価される。

平手抜きの欅坂はつなぎでしかない扱いを受けていました。

 

それに加えて1期生も、4年間でソロの活動はしていたものの

世間的に跳ねた人がいなかったのも大きかった。。。

 

それどころか最近はネガティブキャンペーンするOGばかり。

(てちねるを除き)優等生は、卒業後も米さんのみでした。

 

結果、欅坂46=平手のイメージとなってしまった。

 

新グループの茨の道

欅坂46は大好きだし、新グループになっても応援はするけど、

以下の点からなかなかに厳しい状況になると思います。

・個々のタレント力の低さ

・運営の運営力のなさ

・同じ人なのに、欅坂46の曲が歌えない状況

 

1つ目の個々のタレント力が低いのは、けやかけを通してすでに露呈しています。

けやかけも土田さんや澤部さんの回しでなんとかなっている状況です。

さらに、一部メンバの社会人力がないこともべりかとなーこのパン修行ロケで露呈しています。。。

 

これにより、乃木坂や日向坂がやっている個人の活動で認知度を上げて

それをグループにも還元するというサイクルが回せません。

そのため、新グループになっても、個人での仕事につながらなければ、

結局は、現在の欅坂と同じ状況が続くだけになってしまいます。

 

2つ目は運営の欅坂のグループの売り出し方や戦略があまりにも平手頼みすぎでした。

運営は変わらないため、新グループになっても、

新しい戦略やイメージを付けられず何も変わらない場合、

パッとしないグループ、で終わってしまう可能性が高いです。

 

3つ目は、今後欅の曲が歌えなくなることです。

新グループとして一新する理由が日向坂とは異なり、

お別れする欅坂の曲を歌える状況にはならないので、

新グループとして新しい曲のみで勝負することになります。

アドバンテージがあるようで、全くない状態で勝負するので

一層ハードルが高くなります。

 

日向坂との共通点と相違点

共通点は、象徴となる人が1人存在していたこと。

欅坂46は、平手友梨奈

ひらがなけやきは、長濱ねる

 

異なる点は、下積み時代や新メンバー加入の経験の有無。

 

結果、その後のあゆみは、全然異なっていました。

 

欅坂46は、平手センターによる世界観を作り上げ、

ひらがなけやきは、早々に抜けた長濱ねるの穴を

2期生とともにグループとして埋めて独自の世界観を作り上げた。

 

欅坂のダークな世界観は、平手のオーラがあればこそ成り立つ世界。

ひらがなけやきは、誰もがフォーカスされみんなで幸せになる世界。

 

そして、平手友梨奈が抜けた欅坂46は、

欅坂46としての世界観をこれ以上表現できなくなってしまった。。。

 

一方、ひらがなけやきは、日向坂46ストーリーに描かれている通り、

みんなで幸せになる世界観を、運営に訴えて自分たちで切り替えて、

日向坂46という名前に変えて表現し続けています。

 

また、下積みがあったためか、個々のタレント力は日向坂の方が高いため、

同じ4年でも、経験値の差がここに来て大きくなってしまった感があります。

まとめ

これからの欅坂の進む道は茨の道だと思われますが、

欅のダークな印象がなくなるため、2期生、新2期生にとっては、ようやく自由に活動できると思います。

そうなったときに、日向坂と比べられた時に負けないだけのパワーを見せてもらいたいですね。

 

ともあれ、まずは、伝説の幕引きの証人者として10月のライブに行けるような情勢になることを祈っています。

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